ホレズ‐しゅうどういん【ホレズ修道院】
《Mănăstirea Horezu》ルーマニア中南部、オルテニア地方の町ホレズにあるルーマニア正教会の修道院。17世紀末、領主だったワラキア公コンスタンティン=ブルンコベアヌにより創設。公の名...
ほん‐けんちく【本建築】
一時しのぎでない、本格的な建築。「震災で破壊された文科教室の—が」〈高見・故旧忘れ得べき〉
ほん‐ぶしん【本普請】
間に合わせでない、本格的な建築。本建築。⇔仮普請。
ホース‐ガーズ【Horse Guards】
英国の首都ロンドン、ウエストミンスターのバンケティングハウスの前にある、18世紀に建造されたバロック式の建物。建築家・造園家ウイリアム=ケントの設計による。現在は近衛騎兵隊の司令本部が置かれている。
ホール【hall】
1 洋風建築物の入り口の広間。 2 演劇・音楽会などの催しや集会などを行う広い場所。「コンサート—」「ダンス—」
ボイ‐けいこく【ボイ渓谷】
《Boí》スペイン北部ピレネー山脈にある渓谷。山中でイスラム勢力の支配が及ばなかったため、中世のキリスト教建築物が数多く残る。11世紀から12世紀にかけて建てられた初期ロマネスク様式の聖堂は、2...
ボイド【void】
1 無効にすること。取り消すこと。 [補説]パスポートの更新では、古いものにVOID印が押されることもある。 2 建築で、何もない空間。吹き抜きなど。→吹き抜き2 3 宇宙空間で銀河がほとんど存...
ボイル‐しゅうどういん【ボイル修道院】
《Boyle Abbey》アイルランド中央部、ロスコモン州の町ボイルにあるシトー派の修道院跡。12世紀に創設。17世紀半ばにクロムウェル軍の侵攻を受けた。同国に残る中世のキリスト教建築の中で、最...
ぼうか‐たいしょうぶつ【防火対象物】
消防法で、山林・船・車両・建築物など火災予防の対象となるものをいう。個人の住居以外は消防用設備の設置が義務づけられている。不特定多数の人が出入りする建物や災害時要援護者が利用する施設は、特定防火...
ぼうか‐ちいき【防火地域】
都市計画法で定められた地域地区の一つ。市街地における火災の危険を防除するため、建築物を耐火構造にするなどの義務づけがある。防火地区。