ボード【board】
1 板。「スケート—」 2 建築材料とする加工した板。「耐火—」 3 会議用の卓。また、テーブルを囲んでの会議。委員会。評議会。「スリーピング—」
ボーベ【Beauvais】
フランス北部、オー‐ド‐フランス地域圏オワーズ県の県都。テラン川沿いに位置し、交通の要衝として諸工業が発展。13世紀に着工されたゴシック様式のサンピエール大聖堂は、建築中に崩壊して未完成のままだ...
ボールビコント‐じょう【ボールビコント城】
《Château de Vaux-le-Vicomte》フランス中北部、セーヌ‐エ‐マルヌ県にあるバロック様式の城。17世紀、ルイ14世の財務長官だったニコラ=フーケにより建造。建築家のル=ボー...
ポクロフスカヤ‐きょうかい【ポクロフスカヤ教会】
《Pokrovskaya tserkov'/Покровская церковь》ロシア連邦北西部、カレリア共和国のオネガ湖に浮かぶキジ島にある木造の教会。18世紀半ばに建造。隣接するプレオブラ...
ポストモダニズム【postmodernism】
芸術・文化の諸分野で、モダニズム(近代主義)の行き詰まりを打開しようとする動向のこと。建築やデザインにおいては、装飾の比重が高まり、過去の様式が自由に取り入れられるところに特色がある。脱近代主義...
ポストモダン【postmodern】
近代を超えようとする芸術運動。近代の合理主義的傾向を否定する考え方。もともとは、機能主義・合理主義に対置する新しい建築、という意味の近代建築用語。→ポストモダニズム
ポッペルスドルフ‐じょう【ポッペルスドルフ城】
《Poppelsdorfer Schloß》ドイツ西部、ノルトライン‐ウェストファーレン州の都市、ボンにある城館。1715年、ケルン選帝侯の城館として建造。後にドイツ後期バロックを代表する建築家...
ポモリエ【Pomorie/Поморие】
ブルガリア東部、黒海に面する町。ブルガスの北東約20キロメートルに位置する。古代ギリシャの植民地アンヒアロスに起源する。紀元前1世紀に古代ローマの支配下になり、要塞化が進められ、海上交易の拠点と...
ポリトープ【Polytope】
クセナキスの電子音楽作品。1967年作曲。照明と音楽と建築の総合芸術を目指して作られた。カナダのモントリオール万国博覧会のフランス館において、オーケストラにより演奏。
ポルト‐だいせいどう【ポルト大聖堂】
《Sé do Porto》ポルトガル北西部の港湾都市ポルトの旧市街にある大聖堂。12世紀に建造され、13世紀に完成。増改築が繰り返され、ロマネスク、ゴシック、バロックなどさまざまな建築様式が混在...