つう‐べん【通弁/通辯】
[名](スル)「通訳」の古い言い方。「座興に化物を出して見すべしとの事なりと—すれば亭主興に入りて」〈紅葉・二人むく助〉
てがた‐こうべん【手形抗弁】
手形上の請求を受けた者が、その請求を拒否するために主張しうる事由。
でぐち‐べん【出口弁】
容器・管路の気体・液体を排出する所に取り付けた弁。
でんし‐リニアせいぎょべん【電子リニア制御弁】
⇒電動弁
でんじ‐べん【電磁弁】
電磁石によってブランジャーとよばれる鉄芯を動かすことで開閉を行う弁。ガスや水などの流体の制御に使われる。電動弁に比べて応答速度が速いが開閉のみの制御しかできない。電磁バルブ。ソレノイド弁。ソレノ...
でんどう‐べん【電動弁】
電動機でギアなどを動かすことによって開閉を行う弁。電磁弁に比べて応答速度が遅いが、半開などのきめ細かい制御が可能。電動バルブ。電子リニア制御弁。
とう‐の‐べん【頭弁】
弁官で、蔵人頭(くろうどのとう)を兼ねた人。
とう‐べん【答弁/答辯】
[名](スル)質問に答えて説明すること。また、その説明。「議会で—する」
とうほく‐べん【東北弁】
東北地方の方言。東北方言を使ったものの言い方。
とつ‐べん【訥弁/訥辯】
[名・形動]話し方がなめらかでないこと。また、そのさま。「—ナ人」〈和英語林集成〉