とめ‐べん【止(め)弁/止め瓣】
ねじの上下によって皿形の弁が弁座と直角の方向に動き、流量を調節する装置。ストップバルブ。
どか‐べん【どか弁】
《「土方弁当」の略》特別大きな弁当箱。また、それにつめた弁当。
ない‐べん【内弁/内辨】
即位や朝賀などの節会の際、承明門内で諸事を取り計らった公卿。→外弁(げべん)
にがし‐べん【逃がし弁】
機器・流路内の流体の圧力が所定以上となったとき、自動的に開いて一部を他へ逃がして減圧し、常に一定の圧力を保たせる弁。
にせん‐べん【二尖弁】
⇒僧帽弁(そうぼうべん)
ねい‐べん【佞弁/佞辯】
心がねじけていて口先が巧みなこと。また、その言葉。「—を弄(ろう)する」
ねつ‐べん【熱弁/熱辯】
熱のこもった弁論。熱烈な弁舌。「—を振るう」
ねんりょう‐ふんしゃべん【燃料噴射弁】
ディーゼル機関で、高圧の燃料を燃焼室内に噴射する弁。ばねを利用し、燃料の圧力がある値になると自動的に開閉する。燃料弁。
のう‐べん【能弁/能辯】
[名・形動]弁舌に巧みなこと。また、そのさま。「—な(の)人」「—家」
のき‐べん【軒弁】
《「軒先を借りる弁護士」の意。「ノキ弁」とも書く》既存の法律事務所の一部を借りて営業を始める弁護士。給料は出ず、独立採算型で仕事をするところが「いそ弁」とは異なる。→宅弁 →携帯弁 →町弁 [補...