ごう‐しき【合式】
法式にかなうこと。法則どおりであること。「其全権たる証を—の儀に於て示授したることを記す」〈西周訳・万国公法〉
ごうどう‐しき【合同式】
整数aとbの差が整数mで割り切れるとき、この二つの整数はmを法として合同であるといい、その関係を表す式。a≡b(mod m)と表す。
ゴシック‐しき【ゴシック式】
ヨーロッパ中世、ロマネスクに次ぐ美術様式。12世紀中ごろ北フランスに興り、各国に広まった。特に聖堂建築に代表され、リブ付きのボールトを有し、尖頭アーチや高くのびる尖塔など天上を志向する垂直効果を...
ごそうせんだん‐ほうしき【護送船団方式】
《護送船団は最も速度の遅い船舶に合わせて航行するところから》特定の産業において、最も体力のない企業が落伍しないよう、監督官庁がその産業全体を管理・指導しながら収益・競争力を確保すること。特に、第...
さい‐しき【祭式】
祭りの儀式。また、それを行う順序・作法。
さいしん‐しき【最新式】
いちばん新しい方式・形態。「—の機械」
さいせいさん‐ひょうしき【再生産表式】
マルクスが資本主義における社会的総資本の再生産と流通の過程とを明らかにするために展開した表式。
さいせん‐ほうしき【賽銭方式】
企業献金の集金手法の一。少額の献金を多数の企業から集める。昭和50年(1975)の政治資金規正法改正で企業献金に上限枠が定められたため、対応策として自民党派閥竹下派が考案したとされる。
サイロちょぞう‐ほうしき【サイロ貯蔵方式】
原子力発電所から出る使用済み核燃料を気体中で貯蔵する乾式貯蔵の一つ。使用済み燃料をキャニスターと呼ばれる金属製の円筒容器に封入し、コンクリート製のサイロに貯蔵する。
さくづけ‐ほうしき【作付け方式】
農作物を栽培するときの様式。三圃(さんぽ)式・輪栽式・穀草式など。また、連作と輪作、単作と混作など。