げんがくしじゅうそうのためのいつつのだんしょう【弦楽四重奏のための五つの断章】
《原題、(ドイツ)5 Sätze für Streichquartett》ウェーベルンの弦楽四重奏曲。全5曲。1909年作曲。1929年に弦楽合奏向けに編曲された。無調音楽の技法を採用した初期の...
げんがくしじゅうそうのためのむっつのバガテル【弦楽四重奏のための六つのバガテル】
《原題、(ドイツ)6 Bagatellen für Streichquartett》ウェーベルンの弦楽四重奏曲。全6曲。1911年から1913年にかけて作曲。1924年のドナウエッシンゲン音楽祭...
げんがくセレナード【弦楽セレナード】
《原題、(チェコ)Smyčcová Serenáda》ドボルザークの弦楽合奏曲。ホ長調。1875年作曲。33歳のときに、わずか10日余りで書き上げられた作品。初期の代表作の一つとして知られる。
げんがくのためのディベルティメント【弦楽のためのディベルティメント】
《原題、(ドイツ)Divertimento für Streichorchester》バルトークの弦楽合奏曲。全3楽章。1939年作曲。バーゼル室内管弦楽団に献呈。古典的な形式をとりつつ、民俗音...
げん‐がっき【弦楽器/絃楽器】
張られた弦の震動によって音を出す楽器の総称。震動を増幅するための共鳴胴をもち、奏法により、撥弦楽器・擦弦楽器・打弦楽器の3種に分類する。
げんがっきだがっきチェレスタのためのおんがく【弦楽器・打楽器・チェレスタのための音楽】
《原題、(ドイツ)Musik für Saiteninstrumente, Schlagzeug und Celesta》バルトークの管弦楽曲。全4楽章。1936年作曲。インドネシアのバリ島のガ...
げん‐げつ【弦月】
上弦または下弦の月。弓張り月。《季 秋》
げん‐しょう【弦誦/絃誦】
琴を弾き詩を吟じること。琴を弾き書物を読むこと。転じて、学芸や教養を積むこと。「—洋々の地」〈鴎外・大塩平八郎〉
げん‐せん【弦線/絃線】
⇒ガット(gut)
げんめい‐がっき【弦鳴楽器】
弦の振動によって音を発する楽器の総称。構造によりリラ属・ハープ属・リュート属・チター属に、また、奏法により撥弦楽器・擦弦楽器・打弦楽器に分類される。弦楽器。