じょう‐じゃく【情弱】
「情報弱者」の略。
すい‐じゃく【衰弱】
[名](スル)からだなどが衰え弱ること。「病気で—する」「神経—」
せいしん‐すいじゃく【精神衰弱】
フランスの精神医学者ピエール=ジャネの用語。不安症状・強迫症状を示す、体質性の神経衰弱をいう。青年期に多くみられ、有効・適切な行動がとれず、なにをしても完全であるという感じがなく、内省ばかりして...
せいしん‐はくじゃく【精神薄弱】
知的障害の旧称。→精神遅滞
せん‐じゃく【孱弱】
[名・形動]弱々しいこと。かよわいこと。また、そのさま。「何処か—な処があって、婦人の手蹟の様に見え」〈鉄腸・雪中梅〉
せん‐じゃく【繊弱】
[名・形動][文][ナリ]弱々しいこと。また、そのさま。ひよわ。「存外神経の—な彼が」〈芥川・枯野抄〉
ぜい‐じゃく【脆弱】
[名・形動]もろくて弱いこと。また、そのさま。「—な地盤」「—な神経」 [派生]ぜいじゃくさ[名]
だ‐じゃく【惰弱/懦弱】
[名・形動] 1 気持ちに張りがなく、だらけていること。意気地のないこと。また、そのさま。柔弱。「不勉強で—な学生」 2 勢力や体力などが弱いこと。また、そのさま。「—なチームを特訓する」
とし‐よわ【年弱】
[名・形動] 1 数え年で年齢をいう場合、その年の後半の生まれであること。また、そのさまや、その人。⇔年強(としづよ)。「—なんだから、一年ぐらい遅れてもいいと」〈山本有三・波〉 2 年下である...
なん‐じゃく【軟弱】
[名・形動] 1 質がやわらかく弱いこと。また、そのさま。「—な地盤」 2 意志・態度などがしっかりしていないこと。相手の言いなりになりやすいこと。また、そのさま。「—な態度」