ゆう‐りょく【勇力】
強い力。すぐれた力。ゆうりき。「非常の—あるに非ざれば知らずして流れ」〈福沢・学問のすゝめ〉
ゆう‐りょく【有力】
［形動］［文］［ナリ］ １ 勢力や威力などのあるさま。「地元で—な新聞」⇔無力。 ２ 強い可能性があるさま。見込みのあるさま。「—な手がかり」「—な候補があがる」
幽霊(ゆうれい)の浜風(はまかぜ)に逢(あ)ったよう
幽霊が浜辺の強い風にあおられたように、元気のないさま。
ゆき‐あらし【雪嵐】
強い風とともに雪が激しく降ること。ふぶき。
よ‐あらし【夜嵐】
夜に吹く強い風。
ようか‐すいそ【沃化水素】
水素と沃素の化合物。刺激臭のある無色の気体。水に溶けやすく、水溶液は沃化水素酸といい、強い酸性を示す。強力な還元剤。化学式HI
ようじん‐ぶか・い【用心深い】
［形］［文］ようじんぶか・し［ク］よく注意して十分に心をくばっている。警戒心が強い。「失礼がないように—・く発言する」
ようそ‐さん【沃素酸】
ヨウ素の酸素酸の一種。無色の結晶で、独特な臭気をもつ。水溶液は比較的強い酸となる。化学式HIO3
ようりゅう‐クレープ【楊柳クレープ】
横糸によりの強いものを使い、縦の方向にしぼを出した織物。婦人の夏服の生地などに用いる。楊柳縮緬(ちりめん)。
ようろう‐しゅ【養老酒】
岐阜県養老郡特産の混成酒。みりんに丁字(ちょうじ)・人参(にんじん)・甘草(かんぞう)などの薬味を加えたもので、甘くて強い。養老の滝伝説にちなむ。
