げき‐しゅう【激臭/劇臭】
非常に刺激の強いにおい。「鼻をつく—」
げき‐どく【劇毒】
作用のはげしい、非常に強い毒。猛毒。
げっけいこんなん‐しょう【月経困難症】
月経痛が病的にひどいもの。子宮収縮が強いなどの機能性のものと、子宮や卵巣に病気があるために起こる器質性のものとがある。
げつめんしょうとつ‐せんこう【月面衝突閃光】
月面に流星体が衝突することによって生じる閃光。月には大気が無いため、落下中に流星となって燃え尽きることなく月面に衝突し、クレーターを形成する。まれに地球から肉眼でも見えるほどの強い光を発する。
げん‐かい【限界】
物事の、これ以上あるいはこれより外には出られないというぎりぎりの範囲、境。限り。「広葉樹分布の北の—」「能力の—を知る」「体力の—に挑戦する」 [用法]限界・限度——「疲労が限界(限度)に達して...
げん‐せい【芫青】
ツチハンミョウ科の昆虫で、特に薬用にされる中国産のキオビゲンセイやヨーロッパ産のミドリゲンセイのこと。成虫は毒性の強いカンタリジンを含み、漢方では利尿剤、また、できもののうみ出しに使う発泡剤の原...
げんだいこくごれいかいじてん【現代国語例解辞典】
小学館発行の小型国語辞典。初版刊行は昭和60年(1985)。監修は林巨樹(はやしおおき)、松井栄一。7万余語を収録。「類語対比表」や結びつきの強い語が分かる「コロケーション欄」などのコラムのほか...
げん‐とう【幻灯】
フィルムに写した像などを1枚ずつ強い光で照らし、前方に置いた凸レンズで拡大し、映写幕へ映して見せるもの。ドイツ人キルヒャの発明。映画以前の時代に流行。学校教材・宣伝などにも用いられる。スライド。
ゲージ‐りゅうし【ゲージ粒子】
ゲージ理論で、素粒子間の相互作用を媒介するスピン1のボース粒子の総称。電磁相互作用における光子、弱い相互作用におけるウイークボソン、強い相互作用におけるグルオンなど。ゲージボソン。
こ・い【濃い】
[形][文]こ・し[ク] 1 色合いが強い。「墨が—・い」「—・い藍(あい)染め」⇔薄い/淡い。 2 においや味などが強い。「塩味が—・い」「百合の—・い香り」⇔薄い/淡い。 3 液体の中に溶け...