ちゅうりき‐こ【中力粉】
強力粉(きょうりきこ)と薄力粉(はくりきこ)の中間の小麦粉。うどんやピザなどに適する。→強力粉 →薄力粉
ちょうでんどうフライホイール‐ちくでんシステム【超伝導フライホイール蓄電システム】
超伝導を用いたフライホイール蓄電システム。強力な超伝導磁石で発生する磁気反発力によってホイールと軸受を非接触にし、エネルギー損失の低減を図って蓄電効率を高めたもの。
ちょうりんかい‐ちゅうしゅつ【超臨界抽出】
超臨界状態にある物質を用いて各種成分の抽出を行うこと。超臨界状態の二酸化炭素(超臨界炭酸ガス)は強力な溶解力をもつため、コーヒーの脱カフェイン、天然原料からの香料や医薬品の成分の抽出などに実用さ...
て‐こ【梃子/梃】
1 棒の途中に置いた支点を中心に棒が自由に回転して、小さい力を大きな力に、小さい動きを大きな動きに変える仕組み。また、その棒。重い物を動かすときや鋏(はさみ)・滑車などに応用。槓杆(こうかん)。...
デフ‐ロック
《differential lockから》自動車のデフ(差動機)を一時的にロックする装置。特に、強力な車では急加速をしたときなど、一輪が空転するとデフが作動して速度が落ちるため、左右駆動輪の回転...
デロス‐どうめい【デロス同盟】
前478年、ギリシャ諸都市がペルシアの来攻に備えて結んだ軍事同盟。デロス島で結ばれ、本部もそこに置かれた。アテネがこれを利用して強力な指導権を握ったことが、スパルタとの間のペロポネソス戦争の原因...
でんじ‐すいしん【電磁推進】
磁場中における電流に作用するローレンツ力を利用した推進技術。1990年代に導電性をもつ海水中に超伝導磁石により強力な磁場をかけて推進する実験船が開発され、海上航行実験に成功。ただし効率が悪く、広...
でんじ‐パルスこうげき【電磁パルス攻撃】
高高度における核爆発で発生する強力な電磁波のパルス(EMP)によって、電子機器や電力網に広範囲にわたって多大な影響を与える攻撃。希薄な大気中で核爆発が起きると、爆発のエネルギーは衝撃波や爆風とい...
トリニトロベンゼン【trinitrobenzene】
ベンゼン環に三つのニトロ基がついた化合物。白色の針状結晶。トリニトロトルエンより強力な爆薬。TNB。
ど【弩】
[音]ド(漢) [訓]いしゆみ 1 機械じかけで石や矢を発射する強力な弓。石弓。大弓。「強弩」 2 1906年にイギリスが建造した強力戦艦ドレッドノートの「ド」の音訳。「弩級艦/超弩級」