ごう‐せい【強勢】
《古くは「こうせい」とも》 [名・形動] 1 盛んなこと。景気がよいこと。また、そのさま。豪勢。「遊びはあまり—な構(かまえ)よりか小ぢんまりした方が心持がいい」〈荷風・腕くらべ〉 2 程度が...
ごうせっ‐とう【強窃盗】
強盗と窃盗。
ごう‐そ【強訴/嗷訴】
1 平安中期以後、僧兵・神人(じにん)らが仏神の権威を誇示し、集団で朝廷・幕府に対して訴えや要求をすること。 2 江戸時代、農民が領主に対して年貢減免などを要求すること。
ごうそ‐ふう【強麁風】
能で、世阿弥が九段階に分けたうちの第八位(下三位の第二)の芸格。強く荒々しい芸風。→九位(きゅうい)
きょう‐ぞく【強賊】
⇒ごうぞく(強賊)
ごう‐ぞく【強賊】
強大な勢力をもつ賊徒。きょうぞく。「—の巣窟なりける洞窟」〈逍遥・小説神髄〉
きょう‐だつ【強奪】
⇒ごうだつ(強奪)
ごう‐だつ【強奪】
[名](スル)暴力や脅迫などで、強引に奪い取ること。きょうだつ。「現金を—する」
ごう‐だん【強談】
[名](スル)強い態度や調子で談判すること。強(こわ)談判。
ごう‐ちょく【強直】
[名](スル)⇒きょうちょく(強直)1