きょう‐こく【強国】
軍事的、経済的に強い勢力をもつ国。
きょう‐ごう【強剛】
[名・形動]強くて屈しないこと。手ごわいこと。また、そのさま。「市九郎の—なる意志を、知りぬいて」〈菊池寛・恩讐の彼方に〉
きょう‐ごう【強豪】
勢いが盛んで強いこと。また、その人。「—どうしの対決」
きょう‐さん【強酸】
水溶液中での電離度の大きい酸。塩酸・硝酸・硫酸など。→弱酸
きょう‐し【強仕】
《「礼記」曲礼上の「四十を強と曰(い)う、すなわち仕う」から》40歳のこと。不惑。
きょう‐しき【強識】
記憶力がよく、物事をよく知っていること。強記。「博覧—」
きょう‐しゃ【強者】
強い者。他にまさる力や権力をもつ者。「—の論理」⇔弱者。
きょう‐しゅ【強取】
[名](スル)無理やりに奪い取ること。「他人の財物を—したる者」
きょう‐しゅ【強手】
囲碁・将棋で、激しい戦いをしかける手。
きょう‐しゅう【強襲】
[名](スル) 1 強引に攻めること。強攻。「敵の陣地を—する」 2 猛烈な勢いでおそうこと。「ピッチャー—の安打」