ぞう‐きょう【増強】
[名](スル)人員・設備などを増やして機能を強化すること。「輸送力を—する」
つよ‐つよ【強強】
[副]非常に強いさま。頑健なさま。「—として死にげもなかりければ」〈今昔・二八・一八〉
とし‐づよ【年強】
[名・形動] 1 数え年で年齢をいう場合、その年の前半の生まれであること。また、そのさまや、その人。⇔年弱(としよわ)。「だけどお正月生まれだから—なのよ」〈中勘助・銀の匙〉 2 年上であること...
に‐きょう【二強】
ある分野で、特に力をもっている、またはすぐれている二つのもの。「—時代」
はち‐きょう【八強】
《「はっきょう」とも》主にスポーツのトーナメント戦で、8位以内に入った選手やチームのこと。ベストエイト。「—入りをねらう」
ふ‐きょう【富強】
[名・形動] 1 経済的に豊かで勢力が強いこと。また、そのさま。「ますます—になる」 2 「富国強兵」の略。「諸国と—を競争したい」〈鉄腸・花間鶯〉
ふ‐べんきょう【不勉強】
[名・形動] 1 学問・芸道などに、精を出さないこと。また、そのさま。「—な学生」 2 なすべき努力を怠ること。また、そのさま。「商品知識に乏しい—な店員」
へんぽう‐じきょう【変法自強】
中国、清朝末期の政治改革運動。康有為・梁啓超らが中心になり、議会政治を基礎とする立憲君主制の樹立をめざした。光緒帝の支持を受けたが、西太后ら保守派の弾圧(戊戌(ぼじゅつ)の政変)によって失敗した。
べん‐きょう【勉強】
[名](スル) 1 学問や技芸などを学ぶこと。「徹夜で—する」「音楽を—する」 2 物事に精を出すこと。努力すること。「何時までもこんな事に—するでもなし」〈福沢・福翁自伝〉 3 経験を積むこと...
ほ‐きょう【補強】
[名](スル)弱い部分や足りないところを補って強くすること。「投手陣の—に力を入れる」「堤防を—する」