くうき‐じゅう【空気銃】
圧縮空気の圧力を利用して弾丸を発射する銃。エアライフル。エアガン。→エアソフトガン [補説]銃刀法では、発射された弾丸の運動エネルギーが銃口から1メートルの位置で1平方センチメートルあたり20ジ...
くう‐はつ【空発】
[名](スル) 1 爆薬などが目的物を破壊することができず、むだに爆発すること。 2 小銃などで、ねらいを定める前に弾丸を発射すること。
くう‐ほう【空包】
弾丸の代わりに木・紙製の栓を薬莢(やっきょう)の先につめ、発射音だけが出るようにした演習用・儀礼用の弾薬。⇔実包。
空(くう)を切(き)・る
1 空中を素早く横切る。「弾丸が—・る」 2 目標に当てそこなう。空振りになる。「バットがむなしく—・る」
げき‐てつ【撃鉄】
小銃の撃発装置の一。弾丸の発射薬を発火させるために雷管を強打する部分。うちがね。「—を起こす」
げき‐はつ【撃発】
弾丸を発射するために、引き金を引いて発射薬に点火すること。「—装置」
こう‐ざ【後座】
[名](スル)銃砲を発射するとき、火薬ガスの圧力が、弾丸を腔内から発射させると同時に、銃砲そのものを後方へ押しやること。
こうせん‐じゅう【光線銃】
弾丸の代わりに赤外線などの光線を発射する銃。ビームガン。
こうてつ‐ばん【甲鉄板】
軍艦・戦車・砲台などで、弾丸の防備に用いられる鋼鉄の板。
さいだい‐しゃてい【最大射程】
弾丸やミサイルなどが到達可能な最大距離。仰角45度で発射した際に得られる。最大射程距離。→射程1 →有効射程