ちゅうきょり‐だんどうだん【中距離弾道弾】
⇒アイ‐アール‐ビー‐エム(IRBM)
ちゅうせいし‐ばくだん【中性子爆弾】
核兵器の一。熱や爆風を極力少なくして、中性子線の放射量を多くしたもの。生物に対する殺傷効果が大きい。
てき‐だん【擲弾】
榴弾(りゅうだん)・化学弾などのうち、擲弾筒や小銃などに取り付けた擲弾発射筒(ランチャー)によって発射するものの総称。グレネード弾。 [補説]もとは手で投げる榴弾をいったが、これは手榴弾(ハング...
てき‐だん【敵弾】
敵が撃った銃砲のたま。
てっこう‐だん【徹甲弾】
装甲板の貫通を目的とする弾丸。弾頭にタングステン合金を用いる。
て‐りゅうだん【手榴弾】
「しゅりゅうだん(手榴弾)」に同じ。
ディーユー‐だん【DU弾】
《depleted uranium ammunition》⇒劣化ウラン弾
トリックしき‐ばくだん【トリック式爆弾】
相手のなんらかの動作が引き金となって爆発するように仕掛けた爆弾。手紙を開くと爆発する手紙爆弾など。
ながれ‐だま【流れ弾/流れ玉】
目標からそれて飛ぶ弾丸。それだま。
ナパーム‐だん【ナパーム弾】
《napalm》第二次大戦末期に作られた強力な油脂焼夷(しょうい)弾。ナフサとパーム油とを主原料とし、航空機から落下させて広範囲にわたり焼夷効果を及ぼす。