くうき‐でんち【空気電池】
正極の電池活物質に空気中の酸素を用いる一次電池。酸素を吸収しやすくした炭素棒を正極、亜鉛・鉄・アルミニウムなどの金属を負極とし、電解液に塩化アンモニウムなどを用いる。重量当たりの電気容量は、理論...
くえ◦ない【食えない】
[連語]《動詞「くえる」の未然形+打消しの助動詞「ない」》ずるがしこくて気が許せない。「当たりはやわらかいが、—◦ない奴」
くち‐ざわり【口触り】
飲食物などを口にしたとき受ける感じ。口当たり。「—がいい」
くち‐ぢか・い【口近い】
[形][文]くちぢか・し[ク]《近世語》 1 身近でありふれている。話題にしやすい。「およそ人の知った、—・いめりやすの分」〈黄・艶気樺焼〉 2 口当たりがよい。人の受けがよい。「—・い湯加減を...
くま‐いちご【熊苺】
バラ科の落葉小低木。日当たりのよい山地に生え、茎にとげが多い。葉は広卵形で三〜五つに浅く裂ける。初夏、白い花をつけ、実は赤く熟し、食べられる。
くみ‐ちがい【組(み)違い】
1 「組み違え1」に同じ。「活字の—」 2 組が違っていること。「当たりくじとは—の番号」
クリーン‐ヒット【clean hit】
1 野球で、みごとな当たりの安打。 2 企画・興行などが当たること。「—商品」
くろ‐やまあり【黒山蟻】
アリ科の昆虫。体長約0.5〜1センチ。体は黒褐色で、灰褐色の毛で覆われる。日当たりのよい所の地中に巣を作り、アブラムシの蜜をなめて共生する。
グリーン‐ごひゃく【Green500】
スーパーコンピューターの電力効率のよさを競い、上位500位までの順位を発表するプロジェクト。演算速度を競うTOP500に対し、単位消費電力当たりの演算回数を求めて順位づけをする。2007年に開始...
けん‐とく【見徳】
1 江戸時代にあった富くじの一。 2 富くじの当たりはずれを占うこと。また、前触れ。前兆。縁起。「手代どもまでに言ひ付け、—の悪い夢をいくらも買ひ」〈黄・金生木〉 3 ⇒賢徳(けんとく)2