さん‐きょ【散居】
[名](スル) 1 散らばって住むこと。「本国の容子を探るの便を計らんとて国境に—したる一組」〈竜渓・経国美談〉 2 孫に当たる者が当主になった時の、その隠居者の称。また、その住居。
さん‐ごう【三綱】
寺内の管理・統制に当たる3種の役僧。上座・寺主・維那(いな)などをいう。
さん‐し【三思】
[名](スル) 1 三度考えること。何度も繰り返し考えること。熟慮。「—して人事に当たる」「—一言」 2 《「荀子」法行から》若い時には老後のことを、年をとったならば死後のことを、豊かな時には貧...
サン‐デッキ【sun deck】
1 船の上甲板。乗客の日光浴の場。 2 日のよく当たる、ぬれ縁。
しか‐いし【歯科医師】
歯科を専門とする医師。歯科医師法の適用を受け、歯の治療に当たる人。歯科医。歯医者。
し‐かく【視覚】
光の刺激を受けて生じる感覚。網膜に光が当たると視細胞に興奮が起こり、視神経を通して大脳の視覚野に伝えられ、明暗・光の方向や物の色・動き・距離などを認知する。五感の一。
しきぶ‐かん【式部官】
宮内庁式部職の職員で、祭典・儀式および接待に当たる官。
しきみ【閾】
内外の境として門や戸口などの下に敷く横木。現在の、敷居に当たる。戸閾(とじきみ)。
し‐ぎょ【仔魚】
魚の幼生で、孵化(ふか)直後から、ひれや骨格ができあがるまでの段階。稚魚の前段階に当たる。
し‐こう【視紅】
脊椎動物の目の網膜にある紫紅色の感光物質。光が当たると化学変化を起こして色が薄くなり、暗くなるともとに戻る。ビタミンAが欠乏するとこの物質が生成されず、夜盲症になる。ロドプシン。視紅素。視紫紅。