あぶみ‐ずり【鐙摺】
1 馬の脇腹の、鐙が当たる部分。また、鐙が当たってできたたこ。 2 鎧(よろい)の脛当(すねあ)ての内側下部。かこずり。 3 播磨革(はりまがわ)などで作った簡単な障泥(あおり)。 4 馬の鐙が...
あぶら‐すぎ【油杉】
マツ科の常緑高木。日の当たる山地に生え、樹皮は灰褐色で縦に裂け目がある。葉は細く扁平で、左右に斜めにつく。材は油を多く含む。台湾および中国南部に産する。ゆさん。
あまだれ‐おち【雨垂れ落ち】
雨垂れが落ちて当たる所。あまおち。
アミノさん‐ざんき【アミノ酸残基】
たんぱく質分子上で、そのたんぱく質を構成しているアミノ酸の1単位に当たる部分。
アラ‐かん【アラ還】
《「アラウンド還暦」の略》還暦前後の女性。アラサー、アラフォーをもじったもので、平成21年(2009)ごろ、団塊の世代に当たる女性をさす語として注目された。
あわ・せる【合(わ)せる】
[動サ下一][文]あは・す[サ下二]《合うようにする、一致させる、が原義》 1 (「併せる」とも書く)二つ以上のものを一つにする。 ㋐二つ以上のものをつけて一つにする。「仏前に手を—・せる」「周...
あんはつが‐しゅし【暗発芽種子】
発芽する条件のそろったときに光が当たると、発芽を抑えられる種子。カボチャ・ケイトウなど。また一般に、暗所で発芽する種子。光(ひかり)発芽種子に対していう。
い‐いん【委員】
国家・公共団体その他の団体において、選挙または指名を受け、特定の事項の調査や処理に当たる人。
い‐ぐるみ【矰繳】
《「射(い)包(くる)み」の意》飛んでいる鳥を捕らえるための仕掛け。矢に網や長い糸をつけて、当たるとそれが絡みつくようにしたもの。
いざなぎ‐けいき【伊弉諾景気】
昭和40年(1965)11月から、昭和45年(1970)7月まで、57か月間続いた景気拡大期の呼び名の一。これに先立つ神武景気や岩戸景気を上回る長期間の好況であったため、岩戸神話をさらにさかのぼ...