うら‐ざん【裏桟】
天井板・雨戸などの板の合わせ目に、補強のため裏から当てる桟。
ウラン‐ガラス
《uranium glass》微量のウラン化合物を着色剤として使用したガラス。紫外線を当てると黄や緑などの蛍光色を発する。ウランの含有率は極めて低く、人体には影響を及ぼさない。1830年代にチェ...
うわ‐び【上火】
料理のとき、天火などにより材料の上方から当てる火。⇔下火。
うん‐じょう【運上】
1 鎌倉時代、年貢物を京都に運んで上納すること。 2 室町後期、租税を割り当てること。 3 江戸時代の雑税の一。商・工・漁・鉱・運送などの営業者に賦課した。
えんか‐ぎん【塩化銀】
硝酸銀水溶液に塩酸を加えると沈殿する、白色の微細な結晶。天然には角銀鉱として産出。光を当てると分解して黒化する。写真感光材料として使用。化学式AgCl
エー‐エス‐ケー【ASK】
《amplitude shift keying》搬送波の振幅を変化させ、それぞれにビット値を割り当てる変調方式。単独では雑音耐性が低いため、他の変調方式と組み合わせて用いられることが多い。振幅偏...
おうぎ‐ひき【扇引き】
1 扇を福引のように引き当てる遊戯という。「—など人々にせさせむなどありし」〈讃岐典侍日記・下〉 2 二人が扇の端を親指と人さし指でつまみ、引き合う遊戯。扇相撲。「よい年をして螺(ばい)回し、—...
おお‐あな【大穴】
1 大きな穴。 2 大きな欠損。多額の損失。「経理に—をあける」 3 競馬・競輪などで、大きな番狂わせ。また、それによる大もうけ。「—をねらう」「—を当てる」
おお‐ごし【大腰】
1 柔道・相撲の技の一。相手のからだ全体を、自分の腰の上にのせるようにしてひねって投げる。 2 女房装束で、裳(も)の上端、後ろ腰に当てる部分。
おお‐やま【大山】
1 大きな山。 2 思いきった賭けや勝負。また、山師の大計画。「—を当てる」「—が外れる」