さい‐しき【彩色】
[名](スル)色をつけること。いろどり。さいしょく。「—を施す」「青で—した茶碗」
さい‐しょく【彩色】
⇒さいしき(彩色)
さいしき‐どき【彩色土器】
⇒彩文土器
さいしき‐ふで【彩色筆】
彩色に用いる毛の柔らかい筆。
さい‐し・く【彩色く】
[動カ四]《「彩色(さいしき)」の動詞化》彩色を施す。美しくいろどる。「御顔は色々に—・きたまて」〈栄花・本の雫〉
さい‐そう【彩層】
太陽の光球を取り巻く厚さ2000〜3000キロの希薄な太陽大気。外側にコロナが広がる。ふだんは見えないが皆既日食の際、皆既の直前と直後に淡紅色に輝いて見える。
さい‐とう【彩陶】
彩文土器。特に中国における呼称で、仰韶(ぎょうしょう)文化を代表する土器とされる。幾何学文・動物文が多い。
さい‐ど【彩度】
色相・明度とともに、色の三属性の一。色の鮮やかさの度合い。色の純度。飽和度。
サイパン‐かとりじんじゃ【彩帆香取神社】
マリアナ諸島、サイパン島西岸の町ガラパン南郊にある神社。第一次大戦中、日本軍により香取神宮の分祀(ぶんし)として建立。後に新社殿も建てられたが太平洋戦争中に焼失し、1985年に再建。
さい‐ひつ【彩筆】
1 色を塗るのに用いる筆。 2 美しい筆。転じて、美しく彩られた絵や文章。