アーリー‐マジョリティー【early majority】
イノベーター理論における消費者の5類型の1つ。新しい商品やサービスに関心が高く、アーリーアダプターの影響を受け、流行が普及へと変わる初期段階で導入する。人口の34パーセントがこれにあたるとされる。
アール‐アール‐アイ【RRI】
《responsible research and Innovation》EU(欧州連合)の主導による科学技術政策「責任ある研究とイノベーション」の略称。研究者だけでなく、政府・企業・市民などが...
アール‐イー‐アール‐エフ【RERF】
《Radiation Effects Research Foundation》⇒放射線影響研究所
い・い【好い/善い/良い】
[形](「よい」のくだけた言い方。ふつうは終止形・連体形だけが用いられる) 1 「よい」に同じ。「器量が—・い」「—・いようにしてくれ」「もっと勉強すれば—・いのに」「もう—・いかい、もう—・い...
イェルムスレウ【Louis Hjelmslev】
[1899〜1965]デンマークの言語学者。コペンハーゲン学派の代表者。ソシュールの影響を受けて言語理論を発展させ、言語素論(言理学)を創始した。著「一般文法の原理」「言語理論序説」など。
イオン‐メーター【ion meter】
溶液中のイオン濃度を測定する機器。カルシウム、弗素(ふっそ)、塩素、硝酸など、イオンの濃度差によって生じる電位差から濃度が求められる。測定対象以外のイオンの影響を受ける場合がある。
い‐かえ・す【射返す】
[動サ五(四)] 1 敵が射かけてきたのに応じて、こちらからも射る。応射する。「敵陣に向かって—・す」 2 光を照り返す。反射する。「二つの甲(かぶと)が、月下に躍る細鱗の如く秋の日を—・す」〈...
い‐カメラ【胃カメラ】
胃の内壁を撮影するための医療器具。管の先に小型カメラを組み込んだもので、口または鼻から胃の中に入れ、外から操作する。昭和25年(1950)日本で発明。現在ではファイバースコープが用いられる。ガス...
いき・れる【熱れる/熅れる】
[動ラ下一]熱気のためにむっとする。「梅雨後(つゆあがり)の勢のよい青草が—・れて」〈啄木・鳥影〉
いさら‐い【いさら井】
水の少ない井。ちょっとした湧き水や、水の流れ。「亡き人の影だに見えずつれなくて心をやれる—の水」〈源・藤裏葉〉