へい‐がい【弊害】
害になること。他に悪い影響を与える物事。害悪。「—を及ぼす」「—が伴う」
へい‐がめん【平画面】
物体に直交する光を当てたときの投影面のうち、水平に置かれた画面。
へいきん‐そっこう【平均測光】
TTL測光の一。撮影範囲全体の明るさを平均して測光する方式。被写体に強い明暗差がある場合、正しい露出が得られない。全面測光。
へいきんりつクラビアきょくしゅう【平均律クラビア曲集】
《原題、(ドイツ)Das wohltemperierte Klavier》バッハのクラビーア曲集。1722年完成の第1巻と1742年完成の第2巻からなり、それぞれ24曲の全長調・短調を用いた前奏...
へいけものがたり【平家物語】
鎌倉時代の軍記物語。流布本は12巻に灌頂巻(かんじょうのまき)を加えたもの。信濃前司行長(しなののぜんじゆきなが)が作ったと徒然草にはあるが、作者・成立年ともに未詳。治承〜寿永期(1177〜1...
へい‐しゃ【平射】
1 平面に投影すること。 2 火砲の射撃法の一。45度以下の仰角から直線的な弾道で砲弾を発射すること。→曲射 →直射
へいしゃ‐ずほう【平射図法】
地図投影法で、地球に接する平面上に、その接点の反対側の地表に視点を置いて投影する方法。結晶の投影にも用いられる。ステレオ投影。ステレオ図法。
へいめん‐ず【平面図】
1 投影図法で、物体を平画面に投影したときに得られる図。 2 建物を水平方向に切って真上から見た図。
へき‐ら【碧羅】
緑色のうすぎぬ。また、青空や緑の山をたとえていう。「—の山影を望む」〈岡本かの子・生々流転〉
ヘリオポーズ【Heliopause】
太陽から噴き出す太陽風とそれに伴う磁場が、銀河系の星間物質とその磁場にぶつかって形成する境界面。その境界の内側の空間、すなわち太陽風の影響が及ぼされる範囲を太陽圏という。