うちゅう‐いがく【宇宙医学】
宇宙飛行が人体に及ぼす影響を研究し、危険・障害から人体を守るための医学。
うちゅう‐しん【宇宙震】
地球の磁場に生じる振動。太陽と反対側に吹き流された地球の磁力線の一部(磁気圏の尾部)が太陽風の擾乱(じょうらん)によって切断され、その振動が地球の南北両極の磁場に影響を与えると考えられている。宇...
うちゅうたいようこう‐はつでん【宇宙太陽光発電】
宇宙空間で大規模な太陽光発電を行い、電力を地上に伝送する発電方法の総称。宇宙空間では日没や天候や緯度、また大気の吸収などの影響がないため、理論上、地上に比べて高効率な発電が可能となる。地上への電...
うちゅう‐てんき【宇宙天気】
人体や社会インフラに影響を与えるおそれのある、宇宙放射線や地磁気嵐などの宇宙環境の変動。
うちゅうてんき‐よほう【宇宙天気予報】
宇宙放射線や地磁気嵐など、宇宙利用活動や人体に影響を与えるおそれのある宇宙環境の変動を予測すること。
うっ‐けつ【鬱結】
[名](スル) 1 ふさがり滞ること。「血液が—する」 2 気分が晴れ晴れしないこと。鬱屈。「時子の胸に—した疑団(ぎだん)は幾らもあった」〈二葉亭・其面影〉
うつくしきセルジュ【美しきセルジュ】
《原題、(フランス)Le beau Serge》フランスの映画。白黒作品。シャブロルの初長編監督作。ヌーベルバーグの端緒を開いた作品とされる。1957年から1958年にかけて撮影され、同年のカン...
うつ‐じょうたい【鬱状態】
気分が落ち込み、感情・意欲・思考などの精神活動が低下した状態。何事にも興味・関心を持てなくなり、不眠や過眠、食欲不振や過食、倦怠感(けんたいかん)などの身体症状があらわれる。悲観的な考えにとらわ...
うつ・す【写す】
[動サ五(四)]《「移す」と同語源》 1 文書・絵などを元のとおりに書き取る。まねてそのとおりに書く。転写する。模写する。「手本を—・す」「友達のレポートを—・す」 2 ある物をまねてそのとおり...
うつ・す【映す】
[動サ五(四)]《「移す」と同語源》 1 反射や投影などによって物の形や姿を他の物の表面に現す。「鏡に姿を—・す」 2 映像をスクリーンやブラウン管などの上に現し出す。映写する。「スライドを—・...