したっ‐ぱ【下っ端】
身分や地位が低いこと。また、その者。「—の役人」
した‐づかさ【下司】
1 地位の低い役人。げす。げし。 2 部下の役人。下役(したやく)。「四道将軍の—武官吉備の武彦声をかけ」〈浄・日本武尊〉
した‐やく【下役】
1 下級の役目。また、その役目の人。 2 自分より下位の役員・職務についている人。部下。 3 下級の役人。
しっせい‐かん【執政官】
1 政治を執る役人。 2 ⇒コンスル
し‐ぶ【使部】
律令制で、太政官や八省などの官庁の、雑役に使われた下級の役人。つかいべ。
しも‐べ【下部/僕】
1 雑用に使われる者。召使い。「神の—」 2 身分の低い者。「この魚…頭は—も食はず」〈徒然・一一九〉 3 官に仕えて、雑役を勤めた下級の役人。「—ども参ってさがし奉れ」〈平家・四〉
しゅう【臭】
[常用漢字] [音]シュウ(シウ)(漢) [訓]くさい におう におい 1 におい。特に、いやなにおい。くさい。「臭気・臭味/悪臭・異臭・汚臭・激臭・口臭・体臭・銅臭・腐臭・防臭・無臭」 2 そ...
しゅうぜい‐かんり【収税官吏】
税務署や税関の役人。
しゅく‐やくにん【宿役人】
江戸時代、五街道などの宿駅で、人馬継ぎ立てや休泊などの業務に従事した役人。
しゅつ‐やく【出役】
1 役目のために出張すること。また、その役人。「尚政府よりも…外(ほか)九人海岸見分(けんぶん)として—あり」〈条野有人・近世紀聞〉 2 江戸時代、本役を持っている者が臨時に他の役を兼ねること。...