こころ‐の‐かて【心の糧】
精神を豊かにするのに役立つもの。「—となる書物」
コンベルシア【(ロシア)konversiya】
旧ソ連邦各国において、肥大化した軍需産業を、消費生活に役立つ民需産業へと予算・設備・労働力を転換すること。1990年秋、当時のゴルバチョフソ連大統領が提案した。
さし‐あわせ【差(し)合(わ)せ】
1 「差し担(にな)い」に同じ。 2 都合よく持ち合わせていること。急場の用に役立つこと。「宝は身の—、これを売りて当座の用にたつるより外なし」〈浮・胸算用・五〉
さんかいりょうほしょう‐せいど【産科医療補償制度】
分娩に関連して脳性麻痺を発症した新生児・家族の経済的負担を補償する制度。原因を分析し、再発防止に役立つ情報を提供。紛争の防止・早期解決を図ることにより、産科医療の質の向上を図る。平成21年(20...
さんたい‐ぼうちょう【山体膨張】
マグマの上昇や蓄積によって、山体が膨張すること。GPSなどで精密な測量を行い、山体の膨張や収縮を継続して観測することで、噴火予知に役立つ情報が得られる。
しじゅん‐かせき【示準化石】
地層の対比や地質時代決定に役立つ化石。生存期間が短く、地理的に分布範囲が広いものが用いられる。古生代のフズリナ、中生代のアンモナイトなど。標準化石。
し・する【資する】
[動サ変][文]し・す[サ変]助けとなる。役立つ。「公益に—・するところが大きい」
し‐みゃく【翅脈】
昆虫の翅(はね)にみられる脈。気管や神経を通すための中空のすじで、キチン膜が厚く、補強にも役立つ。分布のしかたが種・属によって違うので分類上重要。
しゅよう‐マーカー【腫瘍マーカー】
《tumor marker》悪性腫瘍から高い特異性をもって産生されるが、正常細胞や良質疾患ではほとんどみられない物質。それらの血中濃度や尿中濃度を調べることで腫瘍の有無や場所の診断に用いられ、癌...
しょくぶつせい‐ひりょう【植物性肥料】
植物を原料とした肥料。土地の改良に役立つ。米ぬか・油かす・緑肥など。植物質肥料。