えん‐せい【遠征】
[名](スル) 1 遠方の敵を征伐しにいくこと。「十字軍の大—」 2 試合・登山・探検などで遠方へ出かけていくこと。「日本チームのアメリカ—」「ヒマラヤへ—する」
かいどうとうせい【海道東征】
阪田寛夫の短編小説。昭和61年(1986)、雑誌「文学界」に発表。翌昭和62年(1987)、第14回川端康成文学賞受賞。 北原白秋の詩、信時潔作曲による交声曲。昭和15年(1940)の皇紀...
がい‐せい【外征】
[名](スル)外国へ兵を出して戦うこと。外役(がいえき)。遠征。
ご‐しょうせい【呉昌征】
[1916〜1987]プロ野球選手。台湾の生まれ。旧名、呉波(ごは)。のち日本に帰化、石井昌征(まさゆき)と改名。昭和12年(1937)巨人に入団。阪神・毎日(千葉ロッテの前身)にも在籍し、20...
しちょう【征】
(「四丁」「翅鳥」「止鳥」などとも書く) 1 囲碁で、逃げようとする相手の石を、斜めに追って当たりとし、逃げられなくすること。 2 《1にかけられる意から》身の自由を失い、進退きわまること。「—...
しゅっ‐せい【出征】
[名](スル)軍隊に加わって戦地に行くこと。「学徒が—する」「—軍人」
しん‐せい【親征】
[名](スル)天子がみずから軍を率いて征伐に出ること。
せい【征】
[常用漢字] [音]セイ(漢) [訓]ゆく うつ 1 旅に行く。「征衣」 2 敵・罪人を討ちに行く。「征夷(せいい)・征討・征伐・征服/遠征・出征・東征」 3 征服する。「征圧」 [名のり]さち...
せい‐せい【西征】
[名](スル)「征西」に同じ。
ちょう‐せい【長征】
[名](スル) 1 長期間・長距離にわたり遠征すること。遠くまで征伐に行くこと。 2 1934年から1936年にかけて行われた紅軍(中国共産党軍)の大移動。国民党軍に包囲された紅軍が江西省瑞金の...