たい‐きゅう【待球】
野球で、打者が球を打たずに、四球になるのを待ったり、打ちやすい球がくるまで待ったりすること。ウエーティング。
たい‐ぐう【待遇】
[名](スル) 1 人をもてなすこと。あしらい。「—の良いホテル」「大切な客として—する」 2 給与・勤務時間など、雇用者の勤労者に対する取り扱い。処遇。「—を改善する」「高給で—する」 3 あ...
たいぐう‐ひょうげん【待遇表現】
聞き手や話題の中の人物に対して、話し手の尊敬や卑しめの気分を言い表す言語表現。→敬語 →卑罵語(ひばご)
たいけん‐もん【待賢門】
平安京大内裏外郭十二門の一。東面の中央で、陽明門の南、郁芳門の北にある。中御門(なかのみかど)。
たいけんもん‐の‐たたかい【待賢門の戦い】
平治元年(1159)平治の乱の際、待賢門付近で源義朝の軍と平重盛の軍が行った合戦。重盛は源義平と戦い、敗退した。
たいこう‐せつ【待降節】
イエス=キリストの降誕を待ち、その準備をする教会暦の期節で、11月30日に最も近い日曜日からクリスマスの前日まで。8世紀以後、最初の日曜日が教会暦の一年の初めとなった。降臨節。アドベント。《季 冬》
たいこん‐きかん【待婚期間】
女性が婚姻を解消した日以降、別の婚姻関係に入ることができないとされる期間。民法で100日と規定。再婚禁止期間。再婚期限。 [補説]再婚後に生まれる子の父が前婚の夫か再婚した夫かという混乱を避ける...
たい‐しょう【待詔】
1 天子の命令を待つこと。みことのりの下るのを待つこと。 2 古代中国の官名。経学・文章の人を任命して、天子の詔に応じさせたもの。 3 中国の宮廷の画院で最高位の画家。
たい‐ひ【待避】
[名](スル) 1 安全な場所などによけて、危険の過ぎるのを待つこと。「台風の通過を湾内で—する」 2 列車が通過するのを、他の列車が別の線路に入って待つこと。
たいひ‐きかい【待避機会】
紛争から逃れてきた人々に対し、難民条約上の難民には該当しないものの、人道上の配慮が必要と認められる場合に、特別に在留を認める制度。紛争待避機会。