けいざい‐きき【経済危機】
急速な景気後退や通貨価値の暴落など、特定の国や地域、または世界規模で起こる経済面での危機的な状況。かつての大恐慌やアジア通貨危機、リーマンショック以後の金融危機などが、その代表的事例。
こう‐しん【後進】
[名](スル) 1 学問・技芸など、先人のたどった道をあとから進むこと。また、その人。後輩。「—を指導する」⇔先進。 2 車や船などが後ろへ動くこと。後退。「車を—させる」⇔前進。
こうたい‐よく【後退翼】
後退角を与えられた翼。音速に近い速さで飛ぶとき、抗力をなるべく小さくするためのもの。
こようそうしゅつ‐ききん【雇用創出基金】
失業者の雇用の確保や、成長が期待される分野での雇用の促進を目的とする基金。国からの交付金により都道府県に造成される。2008年のリーマンショック等に端を発する景気後退で雇用情勢が悪化した際に創設...
コルディエラ‐ひょうしょう【コルディエラ氷床】
氷期に北アメリカ大陸西部に存在した氷床。面積約2400万平方キロメートル。厚さは平均1500メートル程度。ロッキー山脈北部を覆い、現在は高所に山岳氷河として残る。最終氷期後の氷床の後退により、ロ...
コンポジット‐インデックス【composite index】
1 指数を構成する複数の指標の変化率を合成し累積した指数。変化の相対的な大きさ・テンポなどを示す。 2 内閣府が発表する景気動向指数の一。生産や雇用など経済活動での、重要で景気に敏感な指標をもと...
ご【後】
[音]ゴ(慣) コウ(漢) [訓]のち うしろ あと おくれる しりえ しり [学習漢字]2年 〈ゴ〉 1 空間的にあとの方。うしろ。「後光/銃後・人後・背後」 2 時間的にあとの方。のち。「...
さし‐おうぎ【差し扇】
1 扇をかざして顔を隠すこと。また、その扇。「この上は—をのけられ候へ」〈謡・藤栄〉 2 儀式などの際、女官がかざして顔を隠す檜扇(ひおうぎ)。 3 能の舞の型の一。左・右と二歩後退しながら扇を...
さんかく‐よく【三角翼】
航空機で、両主翼の平面形が三角形をなす翼。大きな後退角、小さい縦横比になるので抵抗が少なく、超音速機に使用。デルタ翼。
しゅきゅう‐は【守旧派】
《が原義》昔からの習慣・制度などを守る勢力。保守派。「—が巻き返しで改革が後退する」⇔改革派。 朝鮮の李朝末期、清国と結んで封建体制の維持をはかった保守勢力。1882年の壬午(じんご)の変...