ていじょう‐うちゅうろん【定常宇宙論】
宇宙の基本的な構造は時間的に変化しないという説。1948年にヘルマン=ボンディ、トーマス=ゴールド、フレッド=ホイルにより提唱。エドウィン=ハッブルが銀河の後退速度の観測から導いた膨張宇宙説を説...
ディフュージョン‐インデックス【diffusion index】
1 指数を構成する複数の指標のうち上昇・拡張・改善・積極化などの動きを示す指標の割合を示す指数。変化の方向性を表す。 2 内閣府が発表する景気動向指数の一。景気の予測や現状判断、確認などに利用さ...
トーン‐ダウン【tone down】
(発言や行為などの)調子・勢いを落としたり和らげたりすること。後退すること。
ドバイ‐ショック【Dubai shock】
2009年11月にドバイ政府が、政府系企業の債権者に債務返済繰延べを求めたことに端を発する金融不安。ドバイ債務問題。 [補説]資金繰りが悪化した政府系持ち株会社ドバイワールドは約590億ドルの債...
ニュー‐エコノミー【new economy】
1 ITやバイオテクノロジーなどの技術革新を背景に生まれた産業の総称。新産業構造。→オールドエコノミー 2 需要と供給が一致した経済構造のこと。経済は過熱も後退もせず、インフレも失業もなく、景気...
はい‐しん【背進】
[名](スル)後ろの方へ進むこと。退くこと。後退。「次の汽車にて茅崎まで—仕候」〈魯庵・社会百面相〉
はえ‐あが・る【生え上(が)る】
[動ラ五(四)]前髪が抜けて、額の生えぎわが上の方に上がる。生えぎわが後退する。「年とともに—・って額が広くなる」
ハッブル‐ていすう【ハッブル定数】
ハッブルルメートルの法則における、宇宙の現在の膨張率を表す定数。銀河までの距離をr(Mpc(メガパーセク))、後退速度をv(km/s)とすると、ハッブルルメートルの法則はv=H0rで表され、その...
ハッブルルメートル‐の‐ほうそく【ハッブルルメートルの法則】
遠くの銀河はすべてわれわれから後退しつつあり、その速度は各銀河までの距離に比例するという法則。1929年にハッブルが発表し、膨張宇宙論の根拠となった。比例定数はハッブル定数とよばれ、その逆数は宇...
バックアップ‐ランプ【backup lamp】
自動車の後退灯。