ジーエヌエスエス‐そくりょう【GNSS測量】
GNSS(衛星測位システム)による測量。従来、緯度・経度・標高などは三角測量をもとに計測されていたが、現在では人工衛星を用いた高精度な測量が行われている。 [補説]日本では衛星測位システムとして...
ジー‐エム【GM】
《general MIDI》シンセサイザーなどの電子楽器やコンピューター間で演奏データをやりとりするMIDI(ミディ)の共通規格。メーカーや電子楽器によって音色配列などが異なっていた従来の規格を...
ジー‐ティー‐エル‐ディー【gTLD】
《generic top level domain》インターネット上のドメインのうち、登録者の国や地域に関係なく取得する権利があるトップレベルドメインのこと。「.com」「.net」「.org」...
すいそ‐じどうしゃ【水素自動車】
水素を燃料として走る自動車。エンジンは従来のガソリンエンジンの改良で済む。課題は水素の貯蔵方式と貯蔵容器にある。水素エンジン車。
すざく
平成17年(2005)7月に打ち上げられたX線天文衛星ASTRO-EⅡ(アストロイーツー)の愛称。JAXA(ジャクサ)(宇宙航空研究開発機構)があすかの後継として、また、平成12年(2000)2...
スピンホール‐こうか【スピンホール効果】
非磁性体の金属や半導体に電流を流すと、電流と垂直の方向に電子スピンの流れ(磁気の流れ)が発生する現象。電流の替わりにスピン流を利用するスピントロニクスへの応用が期待されている。 [補説]電子には...
スペクト【SPECT】
《single photon emission computed tomography》単一フォトン放射断層撮影装置。人体に微量の放射性医薬品を投与しその放射能を体外で測定、コンピューター処理し...
スペース‐テック【space tech】
宇宙に関わる技術。特に、気象・測位・通信などの従来の人工衛星の利用法に代わる、新たな情報サービスをさす。人工衛星の小型化・高性能化に伴い、物流・農業・金融・保険など、さまざまな分野での利用が進め...
スマート‐バンキング【smart banking】
従来、銀行の実店舗が担っていた業務を、スマートホンなどによるモバイル決済を中心とするデジタル化した利用基盤へ移行すること。
スリーディー‐セキュア【3Dセキュア】
《3D secure》インターネット上でのクレジットカード決済に利用される本人認証サービス。従来の決済で用いられたカード番号と有効期限に加え、ユーザー名とパスワード、事前に登録したメッセージなど...