ね‐ざし【根挿（し）】
挿し木の方法の一。1、2年の若い根を15センチほどに切って土中に斜めに埋め、新株を得る。
ねずみ‐こう【鼠講】
加入者がねずみ算式に会員を増やすことにより、加入金額以上の金銭を得る一種の金融組織。昭和53年（1978）制定の「無限連鎖講の防止に関する法律」（通称、ねずみ講防止法）で禁止された。無限連鎖講。
ねつかがく‐すいそせいぞう【熱化学水素製造】
高温の熱を用いた化学反応によって水を分解し、水素を得る製造法。沃素(ようそ)（元素記号I）と硫黄（元素記号S）の化学反応を組み合わせて、水を熱分解するISプロセスが知られる。また高温ガス炉を熱源...
狙(ねら)いを付(つ)・ける
１ 弓や鉄砲などを、目標に向ける。「的に—・けて撃つ」 ２ 目標の達成や目当てのものを得るために、計画などを合わせる。「優勝に—・ける」
ねん‐きゅう【年給】
１ 1年を単位として定めた給料。年俸(ねんぽう)。 ２ 《「年料給分」の略》年官・年爵を給すること。売官・売位の一。この給与を受けた者（給主）は任意の者をその地位につけ、任料・叙料を得ることがで...
ねんしょう‐き【燃焼器】
ガスタービンなどで、圧縮された空気中に燃料を噴霧して連続燃焼させ、高温ガスを得る装置。
ねん‐りょう【燃料】
燃焼させて熱・光や動力などを得る材料。石炭・薪(まき)・ガソリン・アルコール・ガス・ウランなど。
ノウ‐ハウ【know-how】
《「ノーハウ」とも》 １ ある専門的な技術やその蓄積のこと。「仕事の—をおぼえる」 ２ 技術競争の有力な手段となり得る情報・経験。また、それらを秘密にしておくこと。
のこぎり‐あきない【鋸商ひ】
《鋸が、押すと引くとの両方で切るところから》どっちに転んでも利益を得るように商売すること。駆け引きをたくみにして利益を得ること。また、その商人。「さす手引く手に油断なく、—にして」〈浮・永代蔵・四〉
のぞみ【望み】
１ そうなればよい、そうしたいと思うこと。願い。希望。「—が大きい」「長年の—がかなう」 ２ 望ましい結果を得る可能性。よいほうに進みそうな見込み。「助かる—はない」「一縷(いちる)の—がある」...
