くご‐かた【供御方】
室町幕府の職名。供御所の役人で、将軍の日常の膳部を調えるもの。
くろき‐の‐ごしょ【黒木の御所】
皮つきの丸太で造った粗末な宮殿。天皇の仮御所。「—を作りて皇居とす」〈太平記・四〉
くろ‐ど【黒戸】
「黒戸の御所」の略。
仏壇をいう女房詞。
けつ‐えき【闕掖】
《「闕」「掖」はともに宮城の門の意》宮中。御所。禁掖(きんえき)。
けん‐ち【検知/見知】
[名](スル) 1 機器などを使って検査し、故障などを知ること。「ガス漏れを—する」「—器」 2 (見知)実際に目で見て知ること。目で見て心に悟ること。「端より尾に至るまで備さに之を—するを得る...
げんじ‐ぐるま【源氏車】
1 御所車(ごしょぐるま)。牛車(ぎっしゃ)。 2 紋所の名。御所車の車輪を図案化したもの。衣装や調度の文様などに用いる。
こう‐きょ【皇居】
《古くは「こうぎょ」とも》天皇の住まい。御所。宮城。皇宮。
こうぐう‐けいさつ【皇宮警察】
皇居・御所・離宮・御用邸・陵墓などの警備、天皇・皇族の護衛などを行う警察組織。皇宮警察本部は警察庁の付属機関。
こう‐じょう【皇城】
天皇の御所。宮城。皇居。
こかわ‐どの【小川殿】
足利義政の邸宅。京都一条北方の小川の西にあった。小川御所。