お‐め【御目】
1 他人を敬って、その目をいう語。「—に触れる」 2 相手を敬って、その眼力をいう語。「—が高い」
御目(おめ)が参(まい)・る
目上の人の目にかなう。気に入ってもらう。お目に入る。
お‐めこぼし【御目溢し】
「目溢し」の尊敬語。「恐れながら—のほどを」
お‐めだま【御目玉】
目上の人からしかられること。おしかり。「—を食う」「—を頂戴する」
お‐めつけ【御目付け】
《武家の役職の「目付」から》他人の行動を監督する役割。また、その人。
お‐めつけやく【御目付役】
「目付役」の美化語。「政党の—」
お‐めでた
めでたいことをいう尊敬語・美化語。結婚・妊娠・出産などにいう。「—が近い」
お‐めでた・い
[形][文]おめでた・し[ク] 1 「めでたい」の美化語。喜ばしい。 2 お人よしである。ばか正直である。また、楽観的にすぎる。「今まで何も知らなかったなんて、君も—・いね」 [補説]「御目出度...
おめでたくな・る
「死ぬ」を忌んでいう言葉。
おめでた‐こん【おめでた婚】
⇒できちゃった婚