ぎょ‐えい【御影】
天皇・三后(さんこう)・皇太子などの写真または肖像画。
ぎょ‐えい【御詠】
天皇や皇族が作った詩歌。
ぎょ‐えん【御宴】
1 皇室や貴人の催す宴会。 2 相手を敬って、その人が催す宴会をいう語。
ぎょ‐えん【御苑】
皇室所有の庭園。「赤坂—」
ぎょ‐か【御歌】
1 天皇の作った和歌。 2 相手を敬って、その人が作った和歌をいう語。
ぎょ‐かん【御感】
貴人、特に天皇が、感心すること。「拙(つたな)き和歌の—に預り」〈露伴・二日物語〉
ぎょ‐き【御忌】
1 天皇・皇后などの年忌の法会(ほうえ)。転じて、貴人や宗派の開祖の忌日に行う法会。ごき。 2 浄土宗の寺院で毎年行う法然の年忌の法会。江戸時代以前は正月に行われたが、現在は4月に修する。京都知...
ぎょ‐き【御記】
貴人の書いた記録・日記類。ごき。
ぎょき‐もうで【御忌詣で】
御忌2に参詣すること。《季 春》
ぎょ‐く【御句】
相手を敬って、その作句をいう語。