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みと‐しろ【御戸代/御刀代】
《「みと」は「御処」で神有地の意かという》神にささげる稲を作る田。神田(しんでん)。「および—を増し給ふ」〈持統紀〉
み‐とらし【御執らし】
手にお取りになるもの。また、弓の敬称。みたらし。「—の梓(あづさ)の弓の」〈万・三〉
み‐どう【御堂】
1 寺院。また、仏像を安置した堂。 2 キリスト教で、一般にカトリックの教会堂・修道院などをさす。聖堂。 法成寺(ほうじょうじ)の異称。また、それを建てたところから、藤原道長の通称。
みどう‐かんぱく【御堂関白】
藤原道長の通称。
みどうかんぱくき【御堂関白記】
藤原道長の日記。原巻36巻。14巻の自筆本が現存。長徳4年(998)から治安元年(1021)までの公私の出来事を具注暦(ぐちゅうれき)に記したもの。当時の基本史料。平成25年(2013)、世界の...
みどう‐すじ【御堂筋】
大阪市北区梅田から中央区難波(なんば)まで南北に走る道路の呼び名。下を地下鉄御堂筋線が通り、ビジネス街。沿道に、北御堂(西本願寺別院)・南御堂(東本願寺別院)があることによる名。
み‐どきょう【御読経】
1 読経を尊んでいう語。 2 「季(き)の御読経」の略。
み‐なしろ【御名代】
名代(なしろ)を敬っていう語。「大后石之日売命(おおきさきいはのひめのみこと)の—と為(し)て、葛城郡を定め」〈記・下〉
み‐ね【御哭】
声を立てて泣くこと。特に、葬儀のとき、弔意を表して声をあげて泣くこと。「ことごとくに喪服(あさのころも)を着て、三たび—奉る」〈天武紀〉
み‐のり【御法】
1 仏法を尊んでいう語。 2 法令を尊んでいう語。「商(あき)返し領(を)すとの—あらばこそ吾が下衣返したまはめ」〈万・三八〇九〉 源氏物語第40巻の巻名。光源氏51歳。紫の上の法華経供養...