お‐さい【御菜】
「菜」の美化語。おかず。
お‐さいせん【御賽銭】
「賽銭」に同じ。
おさいふ‐けいたい
《「おサイフケータイ」と書く》ソニーが開発した非接触型ICカード機能、FeliCaを搭載した携帯電話の総称。または同技術を用いたサービスのこと。現金を使わず、レジで専用機に携帯電話をかざすだけで...
お‐さがり【御下(が)り】
1 「下がり4」に同じ。「兄さんの—でがまんする」 2 神仏の供物を下げたもの。 3 客に出した飲食物の残り。 4 都会から地方へ行くことを京都でいう。 5 (「御降り」とも書く)正月三が日に降...
お‐さき【御先】
1 他人を敬って、その人の「先」をいう語。「—に失礼します」「どうぞ—へ」 2 前途。将来。→御先真っ暗 3 人の手先に使われる者を軽んじていう語。「—に使われる」
おさき‐ぎつね【御先狐】
憑(つ)きものの一種。飼い主の命じるままに不思議なことをすると伝えられる狐。尾裂き狐。
おさき‐タバコ【御先タバコ】
訪問先で、主人側が客にもてなしとして出すタバコ。また、人からタバコをもらうこと。
お‐さきぼう【御先棒】
人の手先となること。また、その人。→先棒「君こそ—に使役(つか)われるんじゃ無いか」〈藤村・破戒〉
御先棒(おさきぼう)を担(かつ)・ぐ
軽々しく人の手先になって働く。
おさき‐まっくら【御先真っ暗】
[形動]将来の見通しが全くつかないさま。「—な施策」