ほう‐とく【報徳】
受けた徳や恩義にむくいること。報恩。
ほうとく【宝徳】
室町中期、後花園天皇の時の年号。1449年7月28日〜1452年7月25日。
みん‐とく【民徳】
人民の道徳・徳義。
む‐とく【無徳】
[名・形動] 1 徳のないこと。品位のないこと。また、そのさま。「—な(の)人」 2 地位や財産がないこと。貧しいこと。また、そのさま。「かく—に侍れば、従ふ下人一人も侍らねば」〈宇津保・蔵開下...
めい‐とく【名徳】
名声があり徳が高いこと。また、その人。多く、僧侶についていう。
めい‐とく【明徳】
1 正しく公明な徳。 2 《「大学集注」から》天から与えられたすぐれた徳性。
めいとく【明徳】
南北朝時代、北朝の後小松天皇の時の年号。1390年3月26日〜1394年7月5日。
ゆう‐とく【有徳】
[名・形動] 1 「うとく(有徳)1」に同じ。「—な(の)高僧」 2 「うとく(有徳)2」に同じ。「—ナ人」〈日葡〉
よう‐とく【陽徳】
1 万物を生成発展させる宇宙の徳。 2 あらわに人に知られる徳行。⇔陰徳。
よしおか‐たかよし【吉岡隆徳】
[1909〜1984]短距離走者。島根の生まれ。昭和7年(1932)ロサンゼルスオリンピックの100メートル競走で6位に入賞、日本初の短距離種目入賞で、暁の超特急とよばれた。