よ‐とく【余徳】
1 あり余る恵み。 2 死んだあとまで残っている恵み。余沢。「父祖の—を被(こうむ)る」
りく‐とく【六徳】
1 人の守るべき六種の徳目。知・仁・聖・義・忠・和。また、礼・仁・信・義・勇・知。 2 妻の行うべき六種の徳目。柔順・清潔・不妬(ふと)・倹約・恭謹・勤労。
り‐とく【利得/利徳】
1 利益を得ること。また、その利益。もうけ。「—を追求する」「—を上げる」 2 (利得)トランジスターなどの増幅器で、入力に対する出力の比。→ゲイン2
れい‐とく【令徳】
徳。美徳。「弱国を侵さず、小国を憐むは、大国の—なるを知る」〈竜渓・経国美談〉
れい‐とく【霊徳】
霊妙な徳。非常に尊い徳。