ほ‐ぜい【保税】
関税の徴収が留保されている状態。
ぼえき‐ほう【募役法】
中国宋代、王安石の新法の一。郷村の力役負担を軽くするため、賦役免除の代わりに徴収した免役銭・助役銭によって、希望者を募って力役にあてたもの。
み‐しゅう【未収】
金などをまだ徴収・収納していないこと。未収納。
むら‐にゅうよう【村入用】
江戸時代、村役人の給料、紙・墨・筆代などの事務経費、道・橋・用水の普請費用など、村の運営上必要とする諸経費。村民に高割りや軒割りで割り当て徴収された。
むりょうていがく‐しゅくはくじょ【無料低額宿泊所】
社会福祉法の規定に基づいて、生計困難者に無料または低額で提供される宿泊施設。同法で定める第2種社会福祉事業に該当し、運営に際しては都道府県知事に届出が必要。 [補説]厚生労働省は、事業者に居住環...
もどし‐ぜい【戻し税】
1 国が一度徴収した輸入関税を、ある一定の条件が満たされた場合に、その一部または全部を払い戻すこと。また、その税金。 2 減税で、過去の年度に徴収した所得税の一部を納税者に払い戻すこと。戻し減税。
やま‐て【山手】
1 山よりの土地。山のほう。やまのて。⇔海手(うみて)。 2 中世、山中や陸路に関所を設けて、通行人から徴収した税。→川手1 3 江戸時代、領主の山林から薪などを採取する代償として村に賦課された...
ゆうりょう‐どうろ【有料道路】
道路整備などの目的から、その通行または利用にあたって料金を徴収する道路。
ゆしゅつめんぜい‐せいど【輸出免税制度】
輸出する商品に消費税を課さない制度。消費税法第7条に基づく措置。輸出業者が国内で商品を仕入れて輸出する場合、仕入れ時には消費税が課せられるが、輸出先からは日本の消費税を徴収できないため、仕入れ時...
ライセンス‐ビジネス【license business】
技術指導を行った後に一定の商品を生産・販売する資格を付与し、その使用料を徴収する事業。また、自己の特許の使用を認め、その使用料を徴収する事業。