かんぷ‐きん【還付金】
納付・徴収された税金に納め過ぎ・減免などがあった場合に、納税者に返される金銭。
がいこくじん‐ぎのうじっしゅうせいど【外国人技能実習制度】
開発途上地域の労働者を一定期間、技能実習生として日本国内に受け入れ、企業等の産業現場で技能・技術・知識を修得させる制度。国際貢献が目的。実習期間は最長5年間。 [補説]平成5年(1993)に外国...
きょうせい‐けいざい【強制経済】
法的強制力をもって税を徴収し、経費支出にあてる経済。
くうこう‐しようりょう【空港使用料】
空港の旅客用施設を利用する旅客から徴収する料金。空港税。旅客施設使用料。→停留料 [補説]日本では従来、国際線旅客のみに課されたが、平成17年(2005)4月より国内線旅客からも徴収。通常、航空...
くじ‐や【公事家】
中世後期、公事の徴収単位となった有力農民。近世初期の本百姓にあたる。役屋。
くち‐せん【口銭】
1 銭納による口永(くちえい)。 2 江戸時代、問屋が荷主や買い主から徴収した仲介手数料・運送料・保管料。こうせん。
くにやく‐がかり【国役掛】
江戸幕府勘定所の一分掌。勘定衆の任務で、国役金の割賦・徴収事務をつかさどった。国役方。
くにやく‐きん【国役金】
江戸時代、河川・道路の修築などに際し、国役として徴収された税金。
くにやく‐ぶしん【国役普請】
江戸時代、国役金を徴収して実施した土木工事。費用の10分の1を幕府の負担とし、残りを国役とした。
く‐もん【公文】
1 律令時代の公文書(こうぶんしょ)の総称。諸国から中央政府に出した大計帳・正税帳・朝集帳・調庸帳を特に四度(しど)の公文という。 2 中世、荘園の文書の取り扱い、年貢の徴収などをつかさどった荘...