たたき‐ふ・せる【叩き伏せる】
[動サ下一][文]たたきふ・す[サ下二] 1 なぐって倒す。「一撃のもとに—・せる」 2 徹底的に相手をやっつけて屈服させる。「暴論を—・せる」
ちゅうと‐はんぱ【中途半端】
[名・形動]始めた物事が完了しないでいること。態度などが徹底せず、どっちつかずの状態であること。また、そのさま。「何をやらせても—で終わる」「—な態度」
つがる‐せんきょ【津軽選挙】
昭和30年代から50年代にかけて青森県の津軽地方で繰り返された激しい選挙戦をいう俗称。徹底した票読み、買収・饗応による浮動層の獲得や相手陣営の切り崩しなど、きわどい駆け引きが行われ、選挙管理委員...
つき‐と・める【突(き)止める】
[動マ下一][文]つきと・む[マ下二] 1 不明な点や疑問点などを、徹底的に調べて明らかにする。また、調べてさがしだす。「原因を—・める」「犯人の隠れ家を—・める」 2 突いてしとめる。突き殺す...
ティーチ‐イン【teach-in】
学内討論集会。大学内で、教授・学生が集まって、時事問題などを徹底的に討議する集会。転じて、広く討論集会をいう。
てい【底】
[音]テイ(漢) [訓]そこ [学習漢字]4年 〈テイ〉 1 いちばん低い所。物の下部。そこ。「底辺・底面・底流/奥底(おうてい)・海底・眼底・胸底・筐底(きょうてい)・湖底・心底(しんてい)...
てき【的】
[接尾] 1 名詞に付いて、形容動詞の語幹をつくる。 ㋐そのような性質をもったものの意を表す。「文学—表現」「詩—発想」 ㋑それについての、その方面にかかわる、などの意を表す。「教育—見地」「政...
てってい‐てき【徹底的】
[形動]徹底するさま。どこまでも一貫して行うさま。「—な責任追及」「—に調査する」
てつ【徹】
[常用漢字] [音]テツ(漢) [訓]とおる とおす 貫き通す。とことんまで行き届く。「徹底・徹夜・徹頭徹尾/一徹・貫徹・透徹・冷徹・朗徹」 [名のり]あきら・いたる・おさむ・とお・ひとし・みち・ゆき
てん‐びょう【点描】
[名](スル) 1 線を用いず、点または点に近い短い筆触で表現する画法。東洋画には米法(べいほう)山水などの手法があり、西洋近代絵画では、印象派の画家が画面にいろいろな色彩の点を並置することによ...