すい‐しん【水心】
河川・湖沼などの中央部。
すき‐ごころ【好き心】
1 色好みの心。「—を出す」 2 好奇心。また、風流を好む心。
すずろ‐ごころ【漫ろ心】
そわそわと落ち着かない心。浮ついた心。「いとよしなかりける—にても、ことのほかにたがひぬるありさまなりかし」〈更級〉
すん‐しん【寸心】
ほんの少しの気持ち。自分の気持ちをへりくだっていう語。寸志。
ず‐しん【図心】
平面図形の中心。
せい‐しん【成心】
1 ある立場にとらわれた見方。先入観。「—を去る」 2 たくらみのある心。下心(したごころ)。
せい‐しん【正心】
心を正しくすること。また、正しい心。「人民に於ても、—修身の為となる最善の学校なり」〈中村訳・西国立志編〉
せい‐しん【清心】
心のけがれを去ること。また、清らかな心。
せい‐しん【誠心】
偽りのない心。まごころ。「—誠意」
せいじてき‐むかんしん【政治的無関心】
政治に対して関心がないこと。また、その状態。