ほとけ‐ごころ【仏心】
仏のように慈悲深い心。ぶっしん。「—を出す」
ほん‐しん【本心】
《「ほんじん」とも》 1 本当の心。真実の気持ち。「—を打ち明ける」 2 本来あるべき正しい心。良心。「—に返る」 3 たしかな心。正気。「酔って—を失う」 4 本来の性質。うまれつき。「—曲が...
ぼう‐しん【亡心】
亡霊。「恐ろしや、おことは誰そ。小竹田男(ささだをとこ)の—とや」〈謡・求塚〉
ぼう‐しん【傍心】
傍接円の中心。三角形の一つの内角の二等分線と他の二つの内角に隣接する外角の二等分線との交点。
坊主(ぼうず)の不信心(ふしんじん)
仏道を修行しているはずの僧が、仏を信じないこと。医者の不養生。
ぼだい‐しん【菩提心】
仏語。悟りを求めようとする心。大乗では利他を強調し、悟りを求めるとともに世の人を救おうとする心をいう。
まけじ‐ごころ【負けじ心】
「負けじ魂」に同じ。
ま‐ごころ【真心】
真実の心。偽りや飾りのない心。誠意。「—のこもった贈り物」「—を尽くす」
まち‐どうしん【町同心】
江戸町奉行配下の同心。町方同心。
まっ‐しん【真っ芯/真っ心】
物のまったくの中心。「バットの—に当てる」