きそ‐べんぎしゅぎ【起訴便宜主義】
検察官が事件を起訴するかどうかを判断する際に、訴追を必要としないときは不起訴にすることを認める原則。→起訴猶予
きそ‐ゆうよ【起訴猶予】
検察官が事件を不起訴とする場合の理由の一。法務省訓令の「事件事務規定」に定められた不起訴の裁定の一。被疑事実が明白な場合において、被疑者の性格・年齢および境遇、犯罪の軽重および情状ならびに犯罪後...
きそん‐ふてきかく【既存不適格】
建築時の法律に基づいて建てられた建物が、その後の法改正や都市計画の変更により、現行法の基準を満たさなくなった状態。 [補説]そのまま使い続けても違法ではないが、増改築を行う際には、現行の法令に適...
キック‐スケーター
《(和)kick+skater》車輪とハンドルのついた厚板に足をのせ、地面をけって進む乗り物。キックスクーター。キックボードは商標名。 [補説]子供の遊具や軽便な移動手段として用いられるほか、電...
きっ‐て【切手】
《切符手形の意》 1 「郵便切手」の略。 2 「商品切手」の略。 3 金銭受取の証明として発行する券。手形・切符・証書の類。 4 昔、関所の通過や乗船などに必要とされた通行証。通り切手。
キッティング【kitting】
業務に必要なコンピューター・ソフトウエア・モバイル端末・ネットワーク環境などを用意し、ただちに作業を始められるように準備すること。「—サービス」
き‐づくり【木造り】
1 木材でつくってあること。また、そのもの。木製。木造。 2 木材を必要な形に切ったり削ったりすること。「杣入(そまい)り、—、事終はり、今日吉日の柱立て」〈浄・出世景清〉
きてい‐だせきすう【規定打席数】
野球で、個人打撃成績順位を作成するうえで、有資格者として必要な最少打席数。規定打席。
気(き)で気(き)を病(や)・む
必要のない心配をして、自分で自分を苦しめる。
きどう‐エレベーター【軌道エレベーター】
地上から宇宙空間にまで達する軌道をもつ、未来技術に基づく想像上のエレベーター。高強度のケーブルを人工衛星などから地上に垂らし、逆方向にも遠心力を使って伸ばして約10万キロの長さの軌道を建造する。...