きゅう‐す【急須】
[名]《もと中国で、酒の燗(かん)をした注ぎ口のある小鍋》湯をさして茶を煎(せん)じ出すのに用いる、取っ手のついた小さい器。きびしょ。茶出し。
[名・形動]急場のときに必要なこと。また、その...
きゅう‐すい【吸水】
[名](スル) 1 水を吸い取ること。「—性」 2 植物が生育に必要な水を外界から取り入れること。一般に根から行うが、藻類・コケ類などでは水との接触面から行う。
きゅうすい‐とう【給水塔】
給水に必要な水圧を得るために水槽をのせて高くした構造物。
きゅうふがた‐しょうがくきん【給付型奨学金】
奨学金のうち、卒業後に返還する必要のないもの。→貸与型奨学金
きゅうみん‐だは【休眠打破】
休眠状態にある種子・冬芽・球根などが、ある特定の刺激を受けたのち、活動状態になること。サクラの開花には、冬期に一定期間低温にさらされる必要があることが知られる。
きゅうよしょとく‐こうじょ【給与所得控除】
給与収入に所得税・住民税を課税する際に、勤務に伴う必要経費の概算額として、収入から一定額額を控除すること。控除額は年収に応じて決まり、年収500万円の場合の給与所得控除は154万円。
き‐ゆう【杞憂】
《中国古代の杞の人が天が崩れ落ちてきはしないかと心配したという、「列子」天瑞の故事から》心配する必要のないことをあれこれ心配すること。取り越し苦労。杞人の憂え。「—に終わる」
きょういく‐かんじ【教育漢字】
常用漢字のうち、義務教育期間、特に小学校6か年の間に、読み書きともできるよう指導することが必要であるとして、学習指導要領の「学年別漢字配当表」に示された漢字の通称。もと国語審議会が昭和23年(1...
きょういくくんれん‐ひ【教育訓練費】
法人が、従業員の職務に必要な技術や知識を習得・向上させるために支出する費用。
きょういくしえん‐しきん【教育支援資金】
低所得者世帯を対象に、入学・就学に必要な経費を無利子で貸し付ける制度。厚生労働省が定め、都道府県社会福祉協議会が実施する、生活福祉資金貸付制度による貸付資金の一つ。