ナレッジ‐エンジニア【knowledge engineer】
人工知能の応用技術を取り扱う技術者。
なんこつ‐でんどう【軟骨伝導】
耳の軟骨に伝わった振動が耳の穴の中の空気を振動させ、内耳に達して聴覚を起こすこと。騒音下でも聞き取りやすいほか、補聴器に応用した場合、骨伝導と異なり、音の発せられた方向がわかりやすいという利点が...
ニホニウム【nihonium】
超アクチノイド元素、超ウラン元素の一。平成16年(2004)、日本の理化学研究所の森田浩介らのチームが線形加速器で亜鉛とビスマスの原子を衝突させて生成に成功したと発表。ウンウントリウム(unun...
にほんがくじゅつしんこうかい‐ほう【日本学術振興会法】
独立行政法人日本学術振興会の目的・組織・業務等について定めた法律。平成14年(2002)施行。同法人は業務として、学術研究の助成、研究者養成を目的とした研究奨励資金の支給、学術に関する国際交流の...
にほん‐げんしりょくけんきゅうかいはつきこう【日本原子力研究開発機構】
原子力基本法に基づき、原子力に関する基礎的研究、応用研究、核燃料サイクルを確立するための技術の開発などを総合的に行う国立研究開発法人。平成17年(2005)日本原子力研究所(JAERI)と核燃料...
にほん‐げんしりょくけんきゅうじょ【日本原子力研究所】
原子力基本法に基づき、政府の監督下に原子力の基礎・応用に関する研究開発を行った特殊法人。昭和31年(1956)に設立。平成17年(2005)核燃料サイクル開発機構(JNC)と統合され、日本原子力...
にんようせい‐おんぞんりょうほう【妊孕性温存療法】
がんなどの疾病の治療によって、妊孕性の喪失や低下が予想される場合に、不妊治療の技術を応用して、治療前の妊娠・出産の機能を温存する療法。副作用を伴う放射線療法・化学療法・ホルモン療法を行う前に、精...
ねつ‐ぎょうこ【熱凝固】
熱を加えられたたんぱく質などが不可逆的に変性し、凝固する現象。ゆで卵などの調理で身近に見られる。また、医学の分野ではレーザー治療装置による熱凝固や癌(がん)細胞をラジオ波(マイクロ波)で死滅させ...
ネムス【NEMS】
《nano electro mechanical systems》ナノメートル程度という分子レベルの微細加工技術を応用した、MEMS(メムス)よりさらに小型化した機械システム。→ナノマシン →ナ...
ハイ‐テクノロジー【high technology】
先端的な科学技術。特に、マイクロエレクトロニクス・バイオテクノロジーなど、民間産業に応用されているものをさす。先端技術。