りったい‐えいが【立体映画】
映像が遠近感を伴って見える映画。両眼による視差の原理を応用したもので、観客は特殊な眼鏡を使って視聴する。IMAX 3D、XpanD、RealDシネマ、ドルビー3Dなどの上映方式がある。3D映画。...
りったい‐テレビ【立体テレビ】
映像が遠近感を伴って見えるテレビ。両眼による視差の原理を応用しており、特殊な眼鏡を利用するものと、裸眼で立体感が得られるものに大別される。前者には、左右の映像を偏光させて表示し、偏光フィルターの...
リテラシー【literacy】
1 読み書き能力。また、与えられた材料から必要な情報を引き出し、活用する能力。応用力。 2 特定の分野に関する知識や、活用する能力。「コンピューター—」「情報—」
リトミック【(フランス)rythmique】
スイスの音楽教育家ダルクローズが考案した音楽教育体系。リズムや音に対する身体的な反応・行動に着目したもので、創造的な人間教育の手段として広く活用される。舞踊・演劇の訓練方法にも応用されている。律動法。
リバモリウム【livermorium】
超アクチノイド元素、超ウラン元素の一。2000年ロシアと米国の共同研究チームがキュリウムとカルシウムの原子を衝突させて生成した。ウンウンヘキシウム(ununhexium、元素記号Uuh)の暫定名...
リファレンス‐デザイン【reference design】
半導体チップなどの製造業者が応用製品の開発業者に提供する設計図。または、実装を前提としたモデル。応用製品の開発の効率化を図ることができる。参照設計。
りゅうせん‐けい【流線形/流線型】
流れの中に置かれたとき、周りに渦を発生せず、流れから受ける抵抗が最も小さくなる曲線で構成される形。一般に細長くて先端が丸く、後端がとがる。魚の体形がこの例で、航空機・自動車・列車などの形に応用される。
りゅうたい‐そし【流体素子】
水や空気などの流体そのものの挙動を利用して、流量や方向を制御する装置。弁などの機械的な可動部がないため信頼性が高い。エンジンの燃料噴射や油圧による制御装置などで利用されるほか、近年、微細加工技術...
りょうし‐アニーリング【量子アニーリング】
量子力学的に相関をもつ多数の量子ビットを制御し、同時に複数の状態をとる量子ビットが、自ずから、もっともエネルギーが低い状態に変化する現象を利用することで、最適化問題を解く手法。1998年に西森秀...
りょうし‐あんごう【量子暗号】
《quantum cryptography》量子力学の原理を応用した暗号技術。通信経路上で盗聴されると量子状態が乱れ、通信内容が読み出せなくなる。また盗聴行為そのものも感知できる仕組みになってい...