きごう‐ろんりがく【記号論理学】
命題・概念・推論などを、その要素と関係に還元して記号で表記し、論理的展開を数学的演算の形で明らかにする論理学の一分野。哲学・数学などに応用される。数学的論理学。数理論理学。→論理学
きそ‐けんきゅう【基礎研究】
特別な応用・用途を直接に考慮することなく自然世界を追究し、仮説・理論の形成や新しい自然認識を得るために行われる理論的・実験的研究。→応用研究
きそ‐たいおん【基礎体温】
基礎代謝が行われている状態のときの体温。普通は朝、目を覚ました直後に舌下で計る。女性では、排卵後に体温の上昇がみられるので、受胎調節や健康管理に応用される。BBT(basal body temp...
キネジセラピー【kinesitherapy】
運動療法。疾患の治療に運動を応用すること。キネジテラピー。
キャルス【CALS】
《continuous acquisition and life-cycle support》製品やサービスの情報を共有し、設計・生産・調達・決済までのすべてをネットワーク上で行うための標準規格...
きょういく‐こうがく【教育工学】
情報・行動科学や科学技術を応用し、教育の能率化を図るための技術研究。教育機器およびそのプログラムの開発利用などが含まれる。教授工学。
きょうじょう‐しゅぎ【教条主義】
状況や現実を無視して、ある特定の原理・原則に固執する応用のきかない考え方や態度。特にマルクス主義において、歴史的情勢を無視して、原則論を機械的に適用しようとする公式主義をいう。ドグマチズム。
きょうとじょうほう‐だいがくいんだいがく【京都情報大学院大学】
京都市左京区にある私立大学院大学。平成16年(2004)に日本初のIT専門職大学院として開設。応用情報技術研究科がある。
きょうとだいがく‐アイピーエスさいぼうけんきゅうしょ【京都大学iPS細胞研究所】
iPS細胞に関する基礎研究から再生医療の実現に向けた応用研究まで行う、京都大学の研究機関。平成22年(2010)設立。京都市左京区に所在。所長の山中伸弥教授はiPS細胞の研究で平成24年(201...
きょうとだいがく‐すうりかいせきけんきゅうしょ【京都大学数理解析研究所】
数理解析に関する総合的研究を行う、京都大学の全国共同利用研究所。昭和38年(1963)設立。京都市左京区に所在。平成11年(1999)、研究組織を基礎数理・無限解析・応用数理の三大部門に編成した...