ちゅうにゅう‐はんのう【注入反応】
⇒急性輸注反応
ちょうきゅうせい‐きょぜつはんのう【超急性拒絶反応】
肝臓・心臓・腎臓などの臓器移植後48時間以内に、血栓ができるなどして移植臓器の血管が梗塞を起こすこと。まれな拒絶反応であるが、いったん起こると移植臓器を除去する以外に対処法がない。
ツベルクリン‐はんのう【ツベルクリン反応】
ツベルクリン液を皮内注射し、48時間後にそこの発赤・腫脹(しゅちょう)などの反応を見て、結核菌の感染の有無などを判断する検査法。ツ反。
ていしょく‐はんのう【呈色反応】
発色または変色を伴う化学反応。定性分析・比色分析・容量分析などに利用。発色反応。
てき‐おう【適応】
[名](スル) 1 その場の状態・条件などによくあてはまること。「事態に—した処置」「能力に—した教育」 2 生物が環境に応じて形態や生理的な性質、習性などを長年月の間に適するように変化させる現...
てんおう【天応】
奈良時代、光仁天皇・桓武天皇の時の年号。781年1月1日〜782年8月19日。
でんきょく‐はんのう【電極反応】
電極と電解質溶液との界面で生じる、電気化学的な反応の総称。電極間の電圧をかけると、負の電位をもつ陰極(この場合はカソード)ではイオンの還元と陽イオンの放電がおこり、正の電位をもつ陽極(アノード)...
でんじ‐かんのう【電磁感応】
⇒電磁誘導
とけい‐はんのう【時計反応】
時間的に規則的な周期性をもって変化したり、一定の時間が経過したのちに突然性質が変化したりする化学反応。前者は振動反応に分類される。ベロウソフ・ジャボチンスキー反応やヨウ素時計反応などが知られる。
どうじ‐はんのう【同時反応】
⇒並発反応