ちゅう【忠】
1 まごころをこめて、よくつとめを果たすこと。「—を尽くしていさめる」 2 君主または国家に対して、まごころを尽くすこと。忠義。忠誠。「—ならんと欲すれば孝ならず」 3 弾正台(だんじょうだい)...
八幡(はちまん)掛(か)けて
八幡神に誓っての意で、うそいつわりのない気持ちを表すときにいう。誓って。断じて。「—忠誠を尽くす」
ぶし‐どう【武士道】
日本の武士階級に発達した道徳。鎌倉時代から発達し、江戸時代に儒学思想と結合して完成した。忠誠・勇敢・犠牲・信義・廉恥・礼節・名誉・質素・情愛などを尊重した。士道。 [補説]書名別項。→武士道
へき‐けつ【碧血】
《中国、周の萇弘(ちょうこう)が、君主に忠義をつくしたが信任されず自死し、その血が碧玉(へきぎょく)になったという故事から》強い忠誠心のたとえ。
ホラティウスきょうだいのちかい【ホラティウス兄弟の誓い】
《原題、(フランス)Le Serment des Horaces》ダビッドの絵画。カンバスに油彩。ローマへの忠誠を誓うホラティウス三兄弟を描く。新古典主義絵画の代表的な作品の一。パリ、ルーブル美...
ロイヤリティー【loyalty】
《「ロイヤルティー」とも》忠誠心。また、誠実さ。